今回は、二重まぶたにする方法として、最も用いれられる自力で簡単に効果のあるアイプチの使い方・コツについて詳しくご説明していきます。
一重や奥二重の人のお悩み解決グッズともいえるアイプチ。
今ではかなり主流となってきて、たくさんの種類が発売されていますし、種類によって使い方や合う人のタイプもそれぞれです。
整形手術などの手段もありますが、高額な費用が必要なだけでなく、失敗や後遺症などのリスクも心配です…。
片方だけ奥二重であったり一重の人も意外と多く、顔の左右で印象が違ったり、メイクに満足できなかったりという悩みもあります。
そういった人にも手軽で簡単に二重まぶたを作る事ができるアイプチは、まぶたの事で悩んでいる多くの人にとって嬉しすぎるアイテムですよね。
そんな今回は、二重まぶたにする方法として、最も用いれられる自力で簡単に効果のあるアイプチの使い方・コツについてまとめていきます。
よく耳にする蒙古襞(もうこひだ)って?まぶたの構造はどう違うの?などと言った疑問にもお答えしていきますので、最後までじっくりご覧ください。
二重まぶたにする方法で一番簡単なのはアイプチ?

今では、ドラッグストアや雑貨店などでたくさんのアイプチなどの二重グッズを買う事ができますよね。
正直、種類が多すぎてどんな商品を買えばいいのか、どんな商品が使いやすいのか…迷ってしまってう事が多いですよね。
特に初めて購入する場合には、どんな事を基準に選べばいいのかや、自分のまぶたが本当に二重になるのか?など不安も多いはずです。
それでは、どんな事に注意してアイプチを選ぶと良いのかをチェックしていきましょう。
アイプチの種類は2種類あるって本当?
アイプチには、大きく分けると2種類の商品があります。
それが「リキッドタイプ(のり)」と「テープタイプ」です。
初心者にもオススメ!簡単に使えるのはリキッドタイプ!
4.つけまを付けて完成。つけまを付けるときは少し上に付けて二重にしてます。接着剤はアイプチなのですが乾くと白くなるのでリキッドで白い部分を埋めます。 pic.twitter.com/tum6j0T5AY
— ぽりん (@porinky_0218) 2013年9月17日
リキッドタイプは、簡単に言うと糊状になっている液体のものです。
使用方法も簡単で、二重のラインができてほしいところに塗ってプッシャーでラインを押し込んで固めて固定します。
一番のメリットはやはり、失敗が少なく初心者にも使いやすい事です。
最近では、まぶたをくっつけずに二重まぶたに仕上げるリキッドタイプも発売されていますね。
自然な印象を求めるなら断然テープタイプ!
新しいアイプチかってみて、最初つけたときはアイプチのテープが見えてやばいなって思ってたんだけど化粧したらいい感じになったw pic.twitter.com/aoc2Wc6hya
— Sery(せりー)nana民 (@magumo123) 2018年9月11日
リキッドタイプよりも自然な二重まぶたに仕上がるのが、テープタイプです。
貼り直しができないので、中級者~上級者向けだと言えますが、貼るだけの手順は慣れるとかなり楽にできます。
肌色のものや、極細のものなどいろいろなタイプが発売されています。
二重の幅やまぶたの状態に合わせて選ぶと良いですね。
リキッドタイプとテープタイプはどっちがいい?
簡単なリキッドタイプか、慣れると自然な仕上がりになるテープタイプか。
どちらかを選ぶのに、デメリットを見ていくとさらに選びやすいかもしれません。
リキッドタイプの3つのデメリット
簡単で初心者にもオススメのリキッドタイプのアイプチですが、以下のようなデメリットもあります。
- 汗や水に弱く長時間キープはNG。
- のり部分がテカってしまいバレやすい。
- まぶたの皮膚が伸びる事も。
まず、『①汗や水に弱く長時間キープはNG』に関しては、工作で使う糊をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
水性である以上、水分や油分で取れてしまう事が問題です。
洗顔で簡単に落とせるのは嬉しいのですが、雨の日やスポーツなどをして汗を大量にかく時には不向きだと言えます。
また、『②のり部分がテカってしまいバレやすい』は、見た目を気にする上ではかなり問題だと言えますよね。
見た目を気にしなければ構わないのですが、周囲にはバレてしまう原因の一つになってしまいます。
『③まぶたの皮膚が伸びる事も。』というのは、すべての人に当てはまるわけではないですが、まぶたに問題がでる場合もあるという事です。
皮膚が弱い人でなくても、毎日繰り返し使い続ける事で皮膚がかぶれてしまったり、まぶたの皮膚が伸びてたるんでしまう事もあるのです。
ただでさえコンプレックスを感じている目元が、美しくなるどころか余計問題になるなんて…考えたくもないですよね。
テープタイプの3つのデメリット
自然に見えるのでテープタイプにも一定のファンがいますが、
- 慣れるまでにかなり時間がかかる。
- コスパが悪い。
- 使い方によってはリキッドタイプよりも目立つ。
などといったデメリットがあるのも事実です。
『①慣れるまでにかなり時間がかかる』というのも、テープを貼った通りにクセが付くために、不慣れな人がやると不自然になってしまったり、ラインがガタついてしまったりします。
『③使い方によってはリキッドタイプよりも目立つ』にあるように種類によっては、テープが丸見えになってしまったりもしますので、繰り返し練習してコツをつかむ事が必要になりそうです。
しかし、1本で何度も使えるリキッドタイプと違って『②コスパが悪い』のが難点です。
テープは1本づつ使い切りになっているので、貼り直しもできません。
リキッドタイプは1本あたり1ヵ月以上使える事がほとんどなのですが、テープタイプは「1ヵ月分」と表記があれば両目分2本×30日分しか入っていない事になるので、失敗すればするほど損をする形に…。
二重まぶたにする方法はまぶたのタイプによって違う?

ここまで、リキッドタイプとテープタイプのメリットとデメリットなどをご紹介しましたが、それぞれの特徴などをわかっていただけたのではないでしょうか?
この特徴やデメリットを理解した上で、自分のまぶたのタイプを見極めて使用する商品を選ぶとさらに効果的です。
蒙古襞(もうこひだ)とまぶたの厚みをチェック!
ネットでよく見る蒙古襞マッサージ。小学生の頃から15年程続けたら4枚目の写真の1だった目が2くらいに😭❤️そして今は目尻の幅が狭いのがコンプレックス。ネットでは見つけられなかったけど目尻も同じ原理で広げれるはず!なので今日からマッサージしてみます!また効果が出たらおしらせします✨ pic.twitter.com/dR1vmcdoDP
— キラキラ🇰🇷エートップ 目尻、脂肪再配置DT中 (@kira_kira__123) 2017年10月12日
蒙古襞というのは、目頭を覆う上まぶたの皮膚の事を言いますが、ここがぶ厚い人は粘着力が高くキープ力があるテープタイプがおすすめです。
蒙古襞やまぶたに厚みがある場合には、食い込ませて固定する力が強い方が安定した二重を作る事ができます。
逆に蒙古襞が特に厚みもなく、まぶたも薄い人はリキッドタイプでも良いようです。
しかし、まぶたの皮膚が薄い人でも、浮腫みが強い日などはテープタイプを使用するなど、状態によって使い分けることも二重をキープするコツになりそうです。
一重・奥二重・二重はそもそも何が違うの?
日本人や東洋人では、半数近くが一重もしくは奥二重だとされていますが、西洋人と比べるとまぶたの脂肪が厚い事が大きな違いになるようです。
このまぶたの脂肪によって、二重のラインができない・できにくい人が多いようです。
こういった理由から、まぶたの脂肪が落ちれば二重になる可能性も高いようですが、そもそも一重・奥二重・二重は脂肪以外にどんなところが違うのでしょうか?
まぶたは、皮膚・筋肉・脂肪で構造されていますが、中でも重要な役割をしているのが
- 眼瞼挙筋(がんけんきょきん)
- 眼輪筋(がんりんきん)
- 瞼板(けんばん)
といった筋肉や組織です。
眼瞼挙筋はまぶたの開閉をコントロールする筋肉ですが、眼瞼挙筋の収縮によりまぶたが開きます。
目の周りを覆っているのは眼輪筋と呼ばれる筋肉で、この筋肉のおかげで瞬時にまぶたを閉じる事ができ、眼球の保護に役立っています。
また、瞼板というのはまぶたの縁にある組織の一つで、眼瞼挙筋と繋がっていて、瞼板が持ち上がることでまぶたが開く仕組みです。
中でも、『眼瞼挙筋』が枝分かれしているかどうかで、一重まぶたになるか二重まぶたになるかに大きく関わっているようです。
詳しく知ると面白い!まぶたの構造
『二重まぶた』は、①の眼瞼挙筋が片方が瞼板に、もう片方が眼輪筋を通って皮膚に繋がっているため、目を開いた際に皮膚が引っ張られ、折り込まれることでまぶたにくっきりと二重のラインができるようです。
『一重まぶた』では、眼瞼挙筋が皮膚に繋がっていないため、二重のように皮膚が持ち上がらずラインがでてこないようです。
また、繋がっていてもまぶたの皮下脂肪が多かったり繋がりが弱いせいで、二重まぶたのように皮膚が持ち上がらないんだそう。
そして『奥二重』は、二重まぶたと同じ構造であるのですが、二重のラインとなる部分が違う事やまぶたの皮下脂肪の多さが奥二重を作っています。
構造を見ていくと、ただアイプチを使うだけじゃなく、まぶたの脂肪や浮腫みを取っていくこともすごく大事だという事がよくわかりますよね。
自力で簡単に二重まぶたにできるアイプチの使い方・コツは?

自力で二重にするのは、慣れないうちは特に難しくて苦戦してしまいますよね。
アイプチをするにも、何度も挑戦して自分のやり方やコツなどが分かってくると良いのですが、皮膚への負担も考えるとやはり1回で成功したいです。
そこで、まずはアイプチを上手に使って綺麗な二重まぶたを作っている人達の動画をいくつかチェックしていきましょう。
コツや秘訣がたくさん盛り込まれていますよ。
動画で観るアイプチの使い方
まずはバレにくい二重をつくるコツの動画。
もともと一重だという女性が紹介していますが、すでにうっすら二重ラインができている事に説得力を感じますよね。
「まばたきをしてもすぐに崩れないラインを探す」というのは大事なコツかもしれません。
こちらの動画でもリキッドタイプ使用して一重から二重まぶたに変身しているのですが…なんと4度塗りでかなり印象が変わっています!
薄く何度も重ねる事で、厚いまぶたも簡単に固定できているようです。
こちらの動画では、基本的なテープタイプの使い方が紹介されています。
動画の女性のように、もともと二重の人であっても好みのラインで作り直す事ができるのは嬉しいですよね。
効果的な3つの使い方やコツ!
アイプチを上手に使うコツ♡
指でまぶたをはさみ、写真のように指でぐいーっと引っ張りると、うっすら線ができます。
ここでできた線がアナタにピッタリの二重幅♪ pic.twitter.com/TQs1l0ro6p
— おならBOO a.k.a. ONRB (@onaraboo2) 2014年4月18日
【効果UPのコツ①】皮脂や水分を落とす
アイプチを使用する前には、ウェットティッシュやあぶらとり紙などを利用して、まぶたの皮脂や汚れなどを取ってしまいましょう。
メイク後にアイプチを使用する方が、自然なメイクに見えるコツでもあるのですが、より強力に使いたい場合には、やはりメイク前にアイプチをしてしまうのがオススメ。
また、リキッドタイプ・テープタイプどちらを使用する場合にも、仕上げに目頭を軽く引っ張って固定すると密着力が上がるようです。
リキッドタイプでは、完全に乾く前にベタベタ触ってしまうと粘着力も下がってしまうので注意しましょう。
【効果UPのコツ②】リキッドタイプは塗りすぎないように
たっぷり塗った方が粘着力も高くなるのですが、刷毛についている液を容器の縁で適度に取ってからまぶたに乗せる方が良いです。
目安としては、刷毛が透けるくらいの量でOK!
一度にあまり量を取り過ぎると、ダマになったりムラの原因になりますので、もし厚くしたい場合には「薄く塗る→完全に乾かす→再度薄く塗る」を繰り返しましょう。
【効果UPのコツ③】自然に見せたい時にはメイク後に
油分が残っていると、アイプチが効果的に使えないと前述しましたが、メイクになじませたい場合には先にメイクを済ませておく方が良いです。
アイプチののり成分の影響で、アイシャドウやファンデーションを弾いてしまう事もあります。
また、アイプチを使用する時には極力まぶたへのメイクを薄くするように心がけ、ファンデはパウダーをふんわり乗せる程度、アイシャドウもクリームタイプはNGです。
なるべく油分を含まない化粧品を使ってメイクをすると、アイプチの粘着力も維持できますので、これを機にメイク道具の見直しをしてもいいですね!
憧れの本物の二重になれる!寝てる間に二重矯正できるナイトアイボーテとは?

一重まぶたがコンプレックスで、二重に憧れている女性は多いのではないでしょうか?
- 目が小さい
- 目つきが悪く見られる
- アイシャドウやつけまつげなどの化粧が似合わない
一重まぶたの悩みは様々で、中には一重まぶたのせいで性格まで暗く、引っ込み思案になってしまっている人もいるかもしれません。
でも自然には二重にならないし、かといってプチ整形には抵抗がある、アイプチなどの二重メイクで頑張って作るしかない…と思っていませんか?
そんな方にオススメなのが、“就寝時”に使う『ナイトアイボーテ』になります!
使い方はアイプチ同様、ノリをつけて二重の線を作るだけ!
使うタイミングはとしても寝ている間だけなので超楽ちんですよ!
目を閉じてまぶたが動かない就寝時に、高い接着力でしっかりとクセ付けする事で、キレイで理想的な二重の線をキープできます。
しかも、接着力は強いのに美容成分高配合なので、まぶたに優しいのも嬉しいポイントです!
朝起きて洗顔をした後でも、二重の線がくっきりついたまま、日に日に二重の線が定着していくので、時間をかけていたアイプチが不要になりますよ!
これを利用すれば、まぶたが厚くて似合わないと思っていた色のアイシャドウにも挑戦できて、メイクも楽しくなりますね♪
是非『ナイトアイボーテ』を利用して、憧れの二重を手に入れてくださいね!
ナイトアイボーテ利用者の口コミ・評判は?
今までクリームシャドウは使えなかったけど、アイプチしないで済むお陰で艶のでるクリームシャドウとかも使えるようになりました!
まとめ

今回は、二重まぶたにする方法として、最も用いれられる自力で簡単に効果のあるアイプチの使い方・コツについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
アイプチと言っても、リキッドタイプとテープタイプがあること、そしてその二つを使い分ける事でより効果的に使える事がわかりました。
アイプチを使用するコツとしても、たったひと手間でより効果的に簡単に二重に慣れる事もわかっていただけたと思います。
- 皮脂や汚れを取ってからアイプチを使う
- 自然に見せたい時はメイク後にアイプチを
- 二重のラインをイメージして、塗り過ぎないように
こんな事に注意して、アイプチを使用するだけで簡単に綺麗な二重のラインを作る事ができますよ。
慣れるまではたくさん練習も必要ですが、やりすぎてまぶたや目周囲の皮膚が傷ついてしまわないよう気を付けてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。