二重矯正メガネとは、これまでと一風違った二重グッズです。
見た目のインパクトがとにかくすごいこの「二重矯正メガネ」ですが、本気で二重になりたいと思う女性にとって、画期的とも言えるアイテムだと言えます。
二重グッズの多くが糊状のものであったり両面テープのような素材で皮膚同士を張り付けるタイプが多い中、1日に数十分かけているだけで二重の癖がつくというものです。
しかし、見た目のインパクトだけで効果が期待できないのでは、という声もチラホラ。
普段二重矯正グッズを使用してメイクに励んでいる人にしてみれば、こんなメガネで本当に二重になんて…と考えて当然ですよね。
今回は、二重矯正メガネの使用者の口コミの中でも、効果がないと感じた方の声を集めて検証していきたいと思います。
それでは、最後までじっくりご覧ください。
二重矯正メガネとは?使い方や効果について
二重矯正メガネは、かけているだけで二重になれる!と話題のアイテムです。
見た目は毛状がかなり変わったメガネ、という印象ですが…使い方にかなりコツが必要そうです。
直接肌に触れる器具ですから、慎重に使う必要がありそうですが、まずは使い方を確認していきましょう。
二重矯正メガネの使い方
使い方は至ってシンプルです。
- 二重の理想のラインを想定する
- 理想のラインとメガネのアーチを合わせ、左右の調整をする
- 鼻当ての位置を調整し、高さを合わせる
あとはパッケージの画像通りに、メガネを一日に数分かけておくだけでいいようです。
目の幅や高さに合わせて、ロングワイヤーとショートワイヤーが同梱されているようですので、ご自身の目の高さや幅に合わせて変更する必要があります。
メイク前などに5分程度かけておくと良い、とい記述も見ましたが、これもかなり個人差がありそうです。
普段から癖がつきにくい厚いまぶたの人は、さらに数十分おいておく必要があるかもしれません。
二重矯正メガネの効果とは?
二重矯正メガネの効果として、やはり絶対期待されているのが二重瞼になれる事ですよね。
しかし、毎日のメイクで二重糊やテープを使用している人にとってみれば、こんなメガネで二重になれるのか…疑わしいと思います。
普段から、二重にするために何十分もかけて糊付けしたりしている人がほとんでしょうから、もしもこんなメガネで二重になれるのだとすればかなり嬉しいアイテムですよね。
二重グッズはテープ派vsのり派どちらが多い?!
結論から言うと、どちらも使って二重を目指している人が多いようです。
というのも、「瞼の状態やその日のメイクによって使い分ける人が多い」という事なんだそうです。
瞼が厚い人や浮腫みがある場合には、テープ状のものがオススメなんだそう。
乾かしたりする手間がないので、忙しく時間がない人にも愛用されているようです。
一方、のり状のものがオススメなのは瞼があまり厚くない人や、二重の幅をあまり広くとらない人なんだそう。
二重のりとして販売されているものの中には、美容成分が含まれているものや夜使用して癖付けを目指すなど、「使用を続ける事で二重の癖をつける」事が期待される商品もあるようです。
しかし、のり状の二重矯正グッズの中には、ラテックスを使用しているものも多いので、ラテックスアレルギーの方などは注意が必要です。
二重矯正メガネは効果はないって本当なの?
メガネのような器具を一日に数分付けるだけで二重に…なんて、正直本当に効果があるか信じられません。
二重になれるというアイテムの中には「塗るだけでOK」「寝ている間に簡単癖付け」なんていう広告も多いのですが、本当にそれだけで二重になれるならどんなに楽か!と疑ってしまう人が多いのも事実です。
効果はやはり「人それぞれ」である事は間違いないのですが、効果に個人差があることで賛否両論であるのも事実。
そこで、今回は実際に使用した人の声をいくつかご紹介します。
Twitterで使用者の声を検証!効果がないという口コミ
二重矯正メガネを使用した事がある、現在も使用している人の声をチェックしていきましょう!
何よりも実際に使っている人の口コミというのは、一番リアルで参考になりますよね。
この二重矯正メガネをバイト前とかでもゆづの眼鏡みたいに普通にかけれるようになりたい pic.twitter.com/4GoDns83Da
— はるゆづ (@6IPYg3X9KCHMbXS) 2018年6月6日
遠めに見ると、普通のメガネに見えなくもないのですが…。
身近な人ほど、このメガネを使用している事に違和感を感じすぐばれてしまいそうです。
二重まぶた矯正メガネみたいなフォルムのアバンギャルドなデザインのメガネ掛けてる人苦手 pic.twitter.com/xpje7EHdvf
— あべまちゃん👁️🗨️👁️🗨️👁️🗨️ (@596mg) 2018年1月22日
このフォルム自体が苦手…という人もいるようです。
好き嫌いの問題ですが、確かに色も奇抜なので、あくまでも室内用と考える方が良いですね…。
二重矯正メガネ3年目なんだけど未だに起きたら一重なんだけど…4日後は修学旅行なのに終わったわ(´;ω;`)
— 吉舎 (@s_mcrn) 2017年5月13日
3年使っている、との声も…。
しかし、なかなか効果が実感できていないのは辛いですね。
いきなりごめんなさい🙇
私は普段から一重なんですが、肌が弱くてアイテープするとすぐまぶたパンパンになっちゃうんですが、もうお試し済みかもしれませんがバンドエイドオススメです🙆
あとこの二重矯正メガネしてると好きなとこであと付けれますよかったら参考までに🙇 pic.twitter.com/uQrjZCyIMQ— kiko diet垢 (@kikorundiet) 2016年9月26日
二重テープなどを使用するための準備として使用している方も多いようです。
確かに、手放しになってもこのメガネのおかげでラインはくっきり出ていますから、下準備には良いかもしれませんね。
二重まぶた矯正メガネをかけるウヨンㅋㅋㅋㅋㅋ pic.twitter.com/leUvLsdav0
— LALUNASTYLE韓国ファッション (@laluna_style) 2014年6月21日
日本でも韓国流のメイクが流行していますが、この二重矯正メガネも韓国のTVで紹介されるなど話題になったようです。
男性もメイクや整形が盛んな韓国では定番のアイテムなのでしょうか。
二重矯正メガネには副作用がある?注意点とは?
二重矯正メガネには、使用方法に注意点などがあるようです。
注意点などをよく確認しないと、思わぬ怪我や肌の異変が生じる可能性もありますので、使用前にしっかりチェックしておきましょう。
使用上の注意点
使用上の注意は下記の通りです。
- 使用時には必ず鏡を利用し、装着手順に沿って使用すること。
- コンタクトレンズ、つけまつげは必ず外して使用すること。
- アイライナー、アイシャドウは完全に落としてから使用すること。
- テンプル(耳掛け部分)の先端がとがっているので、装着時には注意する。
- 製品の使用は、1日5分の着用が目安です。瞼や目に疲労を感じる事があるので長時間の使用は避けましょう。
- 体調が優れない時には使用しないようにします。
また、本製品はあくまでもトレーナー器具ですので、継続的に使用した場合でも二重になれると保証されているものではない、と記述があります。
あくまでも補助器具として使用することが推奨されているようです。
使用禁止事項
次にゼッタイにNGとされている事項をご紹介します。
- 交通事故等により、頭部や眼科的後遺症がある人の使用は禁止。
- 白内障、緑内障、網膜剥離、眼底出血などの目の病気だった方や、現在そのような症状がある方の使用も禁止。
- 過去に目の手術を行った事がある人の使用は禁止。
- レーシック手術をした方は、かかりつけの医師に相談した上で使用すること。
- 修理・改造は絶対NG。
だという事です。
このような状況でなくても、使用中に異常を感じた場合には使用を中止してくださいね。
どんな副作用がでるの?
二重のりやテープと違い、ラテックスアレルギーが生じるようなことは無いようですが、二重矯正メガネを使用することで「肌が荒れてしまった」「かぶれてしまった」という方もいるようです。
材質は、ABSとナイロンという素材を使用しているので、この素材が肌に合わない人はトラブルが起こってしまう可能性もありえます。
ABSとは?
あまり馴染みのないABS樹脂ですが、簡単にいうとプラスチックです。
ノートパソコンやプリンター、旅行用キャリーなど、多くの製品に使用されていて、私たちにも身近な材質だという事がわかります。
長所としては、
- 耐衝撃性、引っ張りなどに強い
- 耐熱性、耐寒性に強い(耐熱温度70~100℃)
- 加工性に優れているので、さまざまな加工に対応できる
- 表面の光沢性に優れ、塗装なしでも高品質な質感が出せる
など、凡庸性の高いプラスチック素材である事がわかります。
上記のような長所を見れば、今回の二重矯正メガネへの材質として使用されている事にも納得がいきますよね。
しかし、少ないのですが短所もあります。
- 耐光性に弱く、日光・紫外線で強度が劣化する
- 耐熱性が高いが、可燃性なので燃える
二重矯正メガネの効果が期待できないのに選ばれる理由は?
効果がない!という声相次いでいる一方で、それでも二重矯正メガネを使用する人がいる理由はなんでしょうか。
多くの口コミから、その理由になっている事をご紹介します。
⓵リスクが少ない!
二重になりたいと思う人のほとんどが、一度は整形手術を検討した事があると思います。
しかし、美容整形手術には多額の費用が掛かるだけでなく、失敗をしてしまうリスクもあるのが難点です。
しかも、失敗してしまうともう元の顔に戻れないのですから、多額の費用をかけて大きなリスクを背負う事になってしまいます。
大失敗とまでいかなくとも、思っていたような二重にならなかった…と嘆いている人は少なくありません。
アイプチやアイテープなどが一時的で不便に感じる一方で、美容整形手術で二重を手に入れるという事は大きな賭けになりますね。
そういったリスクを考えると、もう一歩踏み出せない…という方がほとんどでしょう。
②二重のりは瞼に異変が?!
二重のりを使用している人が感じている副作用として、まぶたの皮膚が伸びていると感じる人も多いようです。
毎日同じ個所を引っ張ったりくっつけたりを繰り返すのですから、使用前に比べて瞼のハリが落ちた…と感じるのも納得がいきます。
また、二重のりやテープを無理やり剥がしてしまう人も多いようで、なおさら瞼に負担をかけている事もあるようです。
このような使用方法を繰り返す事で、使用する前よりまぶたが重くなってしまった感じがして、目つきや印象が悪くなってしまう場合もあります。
瞼が伸びてしまうと、理想のラインどころか二重にすらなりにくくなってしまう事例もあるようです。
また、前述したように、ラテックスアレルギーによって皮膚に痒みが生じたり、かぶれてしまう事も…。
そうなってしまうと、使用できなくなってしまうだけでなく、普段のメイクすらできなくなってしまいますよね。
③毎月の出費が減る
メザイクやアイプチ、アイテープなどは使い切りの製品なので、使用すればするほど減りますし、毎月かなりの出費になっているはず。
整形手術ほどではないにしても、今後も使用していこうと考えて計算してみると…整形手術できるくらいの金額になっているはずです。
しかし、だからといって整形手術をしたところで、前述した通りリスクや多額のまとまった費用が必要になることだけでなく、アフターメンテナンスや定期健診などを行う必要があるようなので、費用は莫大なものになりそうです。
そういった点では、一度購入してしまえば、壊れたり異常が発生しない限り同じものを使える二重矯正メガネはお財布に優しいと言えますよね。
憧れの本物の二重になれる!寝てる間に二重矯正できるナイトアイボーテとは?
一重まぶたがコンプレックスで、二重に憧れている女性は多いのではないでしょうか?
- 目が小さい
- 目つきが悪く見られる
- アイシャドウやつけまつげなどの化粧が似合わない
一重まぶたの悩みは様々で、中には一重まぶたのせいで性格まで暗く、引っ込み思案になってしまっている人もいるかもしれません。
でも自然には二重にならないし、かといってプチ整形には抵抗がある、アイプチなどの二重メイクで頑張って作るしかない…と思っていませんか?
そんな方にオススメなのが、“就寝時”に使う『ナイトアイボーテ』になります!
使い方はアイプチ同様、ノリをつけて二重の線を作るだけ!
使うタイミングはとしても寝ている間だけなので超楽ちんですよ!
目を閉じてまぶたが動かない就寝時に、高い接着力でしっかりとクセ付けする事で、キレイで理想的な二重の線をキープできます。
しかも、接着力は強いのに美容成分高配合なので、まぶたに優しいのも嬉しいポイントです!
朝起きて洗顔をした後でも、二重の線がくっきりついたまま、日に日に二重の線が定着していくので、時間をかけていたアイプチが不要になりますよ!
これを利用すれば、まぶたが厚くて似合わないと思っていた色のアイシャドウにも挑戦できて、メイクも楽しくなりますね♪
是非『ナイトアイボーテ』を利用して、憧れの二重を手に入れてくださいね!
ナイトアイボーテ利用者の口コミ・評判は?
今までクリームシャドウは使えなかったけど、アイプチしないで済むお陰で艶のでるクリームシャドウとかも使えるようになりました!
まとめ
今回は、話題の二重矯正メガネは効果ない?などの口コミや、使用方法や注意点などをまとめてご紹介しましたがいかがでしたか?
二重になりたい!と思っている人にとってみれば、二重になれるチャンスがあるのなら何でも試してみたい!というのが本音ですよね。
でも、ただでさえコンプレックスである目やその周囲になにかトラブルがあっては困るし…。
そういった理由で、どんな人も自分にあった二重矯正アイテムを厳選して使用しているんだと思います。
この二重矯正メガネも、もともとは二重に憧れる人の為に開発されたものですし、これで少しでも癖がついて二重に近付くなら嬉しいですよね。
副作用などが少ない事を考えれば、試してみる価値はあるかもしれません。
しかし、注意事項にもあった通り、「あくまでも補助器具である」という事なので、これだけに頼って理想の二重になることは難しいのかもしれません。
他の方法と併用するなり、自分の皮膚や瞼にあった方法で理想の二重に近付けると良いですね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!